手術について
LASIKの仕組み
まず、フェムトセカンドレーザーで角膜表面にごく薄いフラップを作ります。執刀医がそれをめくり、エキシマレーザーでその下の組織を度数に合わせて整えます。
その後フラップを元の位置に戻すと、縫合なしで自然に接着します。表層の治癒が早いため、ほとんどの方が数時間で劇的な改善を実感します。
LASIKは近視や乱視に加えて遠視も治療できるため、SMILEの適応とならない一部の方にとって適した選択肢となります。
適応
LASIKが適している方
最終的には50項目以上の検査で判断します。以下は執刀医が確認する一般的な目安です。
適していることが多い方
- 近視・遠視・乱視の方
- 十分な角膜の厚さがある方
- できるだけ早い視力回復を望む方
- 1年以上、度数が安定している方
- 仕事やスポーツで目をけがするリスクが低い方
別の選択肢が適している可能性
- 角膜が薄い:LASEK、PRK、ICLをご検討ください
- コンタクトスポーツや衝撃の多い仕事:SMILEをご検討ください
- 重度のドライアイ
- 円錐角膜・角膜疾患
- 妊娠中・授乳中
ステップごとに
手術当日
- 計画の確認 執刀医が照射設定を確認します。
- 点眼麻酔 注射も全身麻酔もありません。
- フラップ作成 フェムトセカンドレーザーでフラップを作成します。
- 角膜の矯正 エキシマレーザーが数秒で屈折異常を矯正します。
- 回復室 少し休憩して検査を受け、目薬と保護用シールドを持ってご帰宅いただけます。
回復
LASIK術後の回復
| 時期 | 経過 |
|---|---|
| 当日 | 数時間、涙目やゴロゴロ感があります。目を閉じて休んでください。 |
| 翌日 | ほとんどの方がよく見えるようになります。初回検診。 |
| 1週間後 | 普段の生活に戻れます。目をこすることと水泳は控えてください。 |
| 1か月後 | 視力が落ち着き、乾燥感があっても和らいでいきます。 |
| 3か月後 | 通常、視力は安定します。 |
一般的な経過の目安です。術後は執刀医から個別にご指示があります。
よくあるご質問
よくあるご質問
LASIKは痛いですか?
点眼麻酔により、楽に手術を受けられます。押される感覚はあるかもしれませんが、術後の軽い刺激感は通常数時間で治まります。
効果は永久的ですか?
LASIKは角膜の形状を永久的に変えます。ただし、老眼など加齢による変化は将来起こり得ます。
乱視があってもLASIKを受けられますか?
はい、LASIKは近視や遠視とあわせて乱視も治療できます。
LASIKとSMILE、どちらがいい?
LASIKは遠視を含むより幅広い度数に対応し、違和感が最も早く治まります。SMILEはフラップを作りません。検査結果をもとに執刀医がおすすめします。
あなたの目に合う術式を見つけましょう
現在の度数と渡航日程をお送りください。コーディネーターが英語で返信し、眼科専門医による50項目以上の精密検査をご予約します。